あなた自身の中の”小さな子”からの愛。どうか目をそらし続けないで。【個人セッションレポ】

昨日も電話での個人セッションのお仕事で、

 

午前中に夕食の準備をし終えて

 

午後は娘を預けて

 

2時間ほどお話を聞かせてもらいました。

 

ドタバタな日常の中でも

 

やっぱりわたしは自分自身の人生と

 

一所懸命向き合おうとされてる女性がとても美しく感じて

 

そのことに、少しでもかかわらせていただいて、

お役に立てる何かを提供できることは

 

わたしにとっては、とっても幸せなことだなあ、と

 

改めて深くじーんとした想いでおります。

 

 

今回お申込みしてくださったのは

以前、「女性のための生き方講座」という講座を

娘を妊娠中、伊豆の自宅で開催したときの卒業生のAさん。

 

個人を特定しない範囲でざっくりとだけ書かせていただくと、Aさん、

 

お付き合いしていて、結婚したいとも思っている男性との関係について悩んでらして

 

そんなときに、久しぶりにわたしのブログを

過去のものからぜんぶ読み返してくれたのだそうです。

 

そしてそんなタイミングにセッション再開のお知らせがあって

何か意味があるのじゃないかな、と思って申し込んでくださったとのことでした◎

 

久しぶりの再会(お電話で声を通して、だけれど)

わたしもとても嬉しかった◎

 

お話伺って、Aさん、

この一年とちょっと、つらい時期が続いていたようなのだけれど

講座をしていた当時、わたしが中心としてお伝えしてた「書くこと」を通じてずっと

自分の気持ちと向き合ってこられてたこと、

すごくよく伝わってきました。

 

ずっと、がんばってこられたんだなあ、と。。。

 

 

 

これはたぶん、Aさんに限らず、だと思ってますけど。。。

 

 

みんな、この一年とか二年は、何かしら試練のような出来事、

起きていたという方少なくないかと思います。←かくいうわたしも。

 

 

これは大きな時代の転換期というのもあるし、

 

自分と向き合ってきた方にとっては、それは、どんなに問題と思えることでも

後退ではけっしてなく

 

むしろ、自分を大切にしようと

自分を受け入れようと、

 

自分自身と向き合ってきたからこそ、

 

そしてそのことによって、ある程度、

 

たとえば彼ができたとか、

しんどかった仕事が落ち着いてきたとか、

 

そういうふうに、環境や状況がまず、落ち着いて、整ってきて、

自分の内外に少し、

 

ホッとした気持ち

 

ゆるむ気持ち

 

落ち着ける場所

 

凸も凹もある、ありのままの自分を許せる気持ち

 

 

得られてきたからこそ。

 

 

そんなふうになってきた”あなた”だからこそ、

 

自分の中の傷ついた小さな子どものような、もうひとりの”わたし”が、

 

 

「今なら、わたしのことも、

目を向けてくれるんじゃないか。」

 

 

 

「ずっと、

 

”出てこないで”

 

 

”悲しすぎて、苦しすぎて、

 

感じたくないから、見たくないから”

 

って、

 

身体と、心の奥深くに

押し込められてきた”わたし”でも、、、」

 

 

 

「今なら、

 

 

”本当は、苦しいよ。”

 

”本当は、つらいよ。”

 

 

そう声をあげたら

 

 

耳を、傾けてくれるかもしれない。

 

気づいて、くれるかもしれない。

 

 

 

気づいてほしい。

 

耳を、傾けてほしい。

 

受け入れてほしい。

 

 

他ならない、”わたし自身”に。」

 

 

 

・・・そんなふうに、”あなた自身”に

 

一所懸命、SOSの信号を出しているということなんです。

 

 

いったん少し、落ち着いた状況を自分自身の世界に創造することのできた

本当は強いあなただからこそ、

 

今度はそこにあえて、

問題とか、苦しいと感じられる出来事や関係性のようなものを創造することで

 

 

”わたしに気づいて。

(ほんとうは、こんなに傷ついているわたしがいるんだよ)”

 

と、

あなたの中の小さな子どものようなあなたが

”自分”に気づいてもらうきっかけを

一所懸命、外側の世界を動かして

作っているんです。

 

だからほんとうは、目の前に今起こっている問題や、

その誰かとの関係性をどうしたらいいか?

というのももちろんとっても気になることではあると思うんですけど

 

そこには本当は、問題(と感じていること)の解決策はなくて、

 

 

その自分からのSOSに気がついて、

目を向けるために立ち止まって、

 

その、

”おおもとの根っこ(タネ)”となっているであろう苦しさや悲しさや怒りというようなに”小さな自分”

 

に気づいて、

 

ちゃんと、一緒にそのときの気持ちを感じて、

流して、受け入れてあげること。

 

 

そうすると、まず心が本当に安らぐし、、、

 

あとは外側の世界も自然に問題やこわばりがほどけて展開していくし、

”そのためにいま、何をしたらいいか”も

 

自分の内側からちゃんと、

その答えは自ずと見えてくるんです。

 

 

だから、わたしがセッションを通してすることは、

その小さな子どものようなあなた自身の翻訳者、

通訳のようなこと。

 

 

”その子”が起こしている現実だったり、あるいは感情の苦しさというようなものなので、

 

そこにどんな意図だったり、愛が隠れているのか

 

御本人が見えていない(気づけていない)部分を一緒に紐解いて、探って、

 

 

あとはその悲しみや苦しさを受け入れて、

(それが本当の「自分を大切にするということ」。)

 

受け入れるということとは?というのを

 

実際に体感してもらえるよう

 

わたしなりにお伝えしています。

 

 

Aさんにもそのような感じでセッションさせていただいて、最後、

 

 

「心の深いところが喜んでいるような感じ」

 

 

「真穂さんが最初の(申込み後の)メールで”大丈夫です”って言ってくれて嬉しかったけれど、自分でも

”ああ、きっと大丈夫なんだろうな”と思えた」

 

 

とゆるんだ声色で伝えてくださったとき

 

やっぱり本当にわたしも嬉しかったです。

 

 

そうなんです。

大丈夫しかない。

 

 

どんな人も、絶対に、

 

自分から自分に愛されているし、

 

だから大丈夫しかないし、

 

 

目をそむけ続けてしまったその”わたし”も

あなたを取り巻く”世界”も、

 

それでもなお、

ほんとうに優しくて、

 

それでもなお、

あなた自身を

ほんとうに愛してくれている。

 

それこそ、実の子どもみたいに。

 

 

それが真実だから、

どうかその愛に気づいて、感じて、

 

ゆるんで、安心して

行きていける女性が、ひとりでも増えたらいいな。と思います。

 

だってそれは、

本当に心地よく、深い深い幸せを

自分の内側から、感じられることだから😌🍀

 

 

Aさん、素晴らしい姿を見せてくださり、

貴重なお時間をありがとうございました☆

 

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