カウアイ島最終日。強烈に感じた、不思議な想い。

昨日、娘が夜中にちょっと起きて

ふたたび熟睡してくれるのを待っている間

(中途半端にベットに戻ると寝ぼけまなこでキレられる笑笑)

 

ソファで娘を抱きながら携帯の写真を見返していました。

 

そしたら、カウアイ島の写真を見たとき

今までそれを見返していたときとは

 

感じることが、

全然変わっていたことに気が付きました。

 

穏やかに、心が落ち着く、

懐かしいと感じるような気持ち。。。

 

 

驚きとともに、そうしてまたひとつ、

 

1年前のカウアイ島滞在時のことで

 

思い出したことがありました。

 

☆ ☆ ☆

 

2020年の3月

カウアイ島に5日間滞在していたときは、

大きなヴィラ(一軒家)を貸し切って

 

リトリート参加者の皆さんとそこに滞在して

 

わたしはというと、妊娠して、出産して、毎日授乳して、夜泣きを抱っこして過ごしてた娘と

こんなに長い日数、娘と離れるのは

それがはじめてのことでした。

 

(そんな娘は、エジプトから帰ってきて、そこから2ヶ月後のカウアイ島に発つまでの間にほぼなんの抵抗もなくあっさり勝手に卒乳。。。神童。。。笑)

 

 

夫のジョーさんに至っては、付き合いはじめてからわりとすぐに同棲をはじめてたので

(同棲のスタートも、今思えば導かれるような流れがあり。。)

 

出国から帰国まで一週間

そんなに離れるの、同棲開始時以来?

 

8年ぶりとか!?

 

それくらい、わたしにとってはジョーさんは常に一緒だったし

 

精神的な部分でも

 

娘含めた家族が一心同体な感覚で

 

なので、そこからひとりで、

ほとんどはじめましての人たちと過ごすカウアイ島に飛んできたことは、、

 

旅立つときは、そこまでとは思わなかったけれど

めちゃくちゃ自分の心がグラつきました。苦笑

 

 

やっぱり特に出産してからは

ひとりでどこかに遠出することは、日本国内ですら、

ほとんどこの一年だったので。。。

 

 

なので、当たり前だけれど、

 

わたしのホーム(=故郷)は

伊豆の我が家。

そして、夫のジョーさんと娘のいるところ。

 

 

意識の上でははっきりとそう思っていて、

カウアイ島で一緒に過ごした皆さんはみんな

とても素敵で気さくで接しやすい方たちだったけれど

 

最初に勝手に感じてしまった「やっちまった」もあり笑笑

 

※詳しくはこちらの記事にて。。。笑

justiam.hatenablog.com

 

 

5日間経っても、どこかでドギマギ

落ち着かないような感覚がずっとありました。

 

(もともと団体行動が苦手で、人見知りだというのもあり。。唯一同室のくみこさんといろんなお話を二人でするとき、リラックスできていた自分がいて。。。

そのことも、ああこういうことだったんだ、って今となってわかったことがあって、、嬉しい^^)

 

 

そんな、嫌とはまったく違うけれど、

そして楽しいけれど

どこか落ち着かない気持ちは滞在中ずっとあり

 

 

ましてその頃、どれだけカウアイ島がレムリアのエネルギーの残る癒やしの島と言われても

 

まったくもってそんな感覚に鈍い自分だったことも手伝って笑笑

 

美しい島だなあ、とは思うけれど、

 

海も山も、どこか伊豆を彷彿とさせる見慣れた(ように感じられる。規模違うけど笑笑)景色。笑笑

 

 

だから、わたしの意識上では

 

ここは、とても素敵な土地だけれど

わたしのホームグラウンドではもちろんない。

 

アウェイな場所。

 

 

当たり前にずっとそう思ってて、

 

だけれど日本に帰るその日。

 

いつものように、ベランダに出て、朝日をのぞみながら、

目に映る青々とした緑と海を眺めていたときに、ほんとうにふと。

 

こんな想い(言葉)が湧き出たんです。

 

 

「どうして(日本に)帰らなくちゃいけないんだろう?

 

わたしの本来、いるべき場所はここなのに。」

 

 

って。

 

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一年前、カウアイ島を発つ最終日に、

ヴィラのベランダから撮った写真…

 

この写真をいま、見返して思うことも、

この一年間、何度か見返して感じきたこと

(綺麗だな、とか)とは

 

まったく違う。。。

 

 

 

自分の中からハッキリと言葉として湧き上がったその想いが

あまりに自然すぎて

 

そのときはまったく

なんの疑問もツッコミもわかなかったのです。

 

 

けど、帰国して、娘を抱きしめて

ジョーさんの存在にほっとして

また伊豆での日常に馴染んでいったときに、

 

ふと、”そう感じたそのときの自分”を思い出して。。。

 

 

「いや、なんじゃそら。」

 

 

と。笑笑

 

 

なんでわたしあのときそんなことを思った?と。

 

 

だって、どう考えたって、おかしい。

 

 

どう考えたって、

 

そのカウアイ島で過ごした数日間の、わたし自身の感じていたこと

 

(皆さんすてきだけど、どこかドギマギソワソワ場違いな気分)

 

に対して

 

そのとき浮かんだことが、

 

あまりにも、違い過ぎて。

 

 

あまりにも、”青戸真穂”の中には”無かった”感覚で。

 

 

だからこの一年、

娘とジョーさんとこの伊豆の土地で過ごし、

 

わたしにとっての、家族がいることのありがたさや豊かさを深く感じ入るとき、

 

「やっぱりここ(この家族)が、わたしのホームだなあ」

 

と感じるたびに、

 

たびたび、

カウアイ島最終日に湧き上がった、その謎の想いを思い出しては

 

 

(あのときの)

自分、謎。。。。

 

 

って、本気でずっと思っていました。笑笑

 

 

 

けど。

 

 

 

昨日のわたしが、当時の写真を見返して感じた感覚を、

自覚したとき。

 

それにとても、

 

近いものになってる。

 

それは、

 

 

懐かしい。。

 

 

落ち着く。。。

 

 

心が安らぐ。。。

 

 

 

そしてこの場所のエネルギーと、同調するとき(同調してると感じたとき)

 

そのエネルギーが、

 

わたし本来の、

 

本質のわたしの

 

それと同じ。

 

 

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今、見返すと、そう感じる写真がいくつもある。

 

 

けど、その感じる”それ”は

 

ほんの半月や一週間前に同じ写真を見返したときに感じる”それ”と

 

全然違うんです。

 

 

しかも、その今感じる”それら”は

その写真を撮ったときの自分の気持ちともまったく違うのは

ハッキリ覚えているんです。

 

わたし、そもそもそんな気持ちで、これらの写真を撮ってない。

 

と。

 

 

もっと、

ただ、自然豊かな常夏のハワイの島に来て

 

観光気分で、はしゃいで撮っただけのものたち。

 

 

 

じゃあ、”この感覚”って?

 

 

”どこ”から来た、

 

”いつ”のもの??

 

 

まるで、記憶喪失から目覚めたみたい。

 

 

その”記憶”って

”知っている”とか”そのときじゃあどうだった”とか

 

そんなふうな

確かなものは何も覚えていないのに。。。

 

 

ただ、感覚だけが、それを教えてくれている。

 

わたしにとって、

 

懐かしさを感じるエネルギーを持つ場所だと、

 

大切なエネルギーを持つ場所だと、

 

 

心の震えとなって、確かに”それ”を

 

教えてくれているんです。

 

 

そうして”その感覚”が、

 

この一年

 

何度も、思い返すたびに、

 

不思議でしかたなかった

 

謎でしかたなかった

 

意味がわからなかった

 

 

そんな

 

カウアイ島で過ごした最後の日に

確かにわたしの内側から

強く湧き上がった想い

 

 

それは、確かに”そう”だったんだ と

 

今はすごく、つながり、納得できています。

 

 

きっと今もまだ、こんなふうに

”忘れている”ことがいっぱいあって

 

わたしはハートをオープンにして

それを思い出したい、

 

その自分で残りの今生を生きていきたいと

 

今とてもそう思っているので。。。◎

 

きっと、そうなっていくだろうな、と、思っています^^

 

 

他にもいくつか、”自分なんだけれど、今までの自分にはなかった、感じることの変化”があって

また折に触れてしたためたいなと

 

そしてそのことで、また、

読んでくださっているどなたかの”目覚まし時計”になれたらいいなと

 

そんな愛を込めて♪

 

明日も素晴らしい一日をお過ごしください☆