新しい母性のカタチを知り、選び取ること。小さくも大きく、素晴らしい命の煌めきに、たくさんのありがとうを込めて💐

昨日書いたとおり、

たぶん今日明日には新しいボトルを我が家にもお迎えできることになり、、

 

そうしたらたぶん、

そこからのメッセージやギフトが溢れて

またどんどん綴りたいことが増えてくるだろうなと

 

いまの気持ちを綴っておきたいと思いました💐

 

すごく長いので、

でもなぜか数記事に分ける気持ちにはなれず

お時間あってご興味のある方に。

 

 

先日、わたしの住む伊東からも近くの熱海で

土砂崩れが起きるような豪雨がこちらでも続きましたが

 

その翌日

 

たぶんその影響かと思います

 

とても弱っている

小さな小さな子猫を見つけました

 

ほんとうに不思議な出逢いで

 

ここのところずっと、

電動自転車の影響で自分で歩きたがらなくなってしまった娘が

 

なぜか

「しょと、行きたーい!」

と言い出し

 

ずんずんずんずん歩いて行ってしまい

 

少し段差のある大きな駐車場でいきなり止まり

 

そこに一人で昇っていってしまい

 

慌てて追いかけると

黒い毛玉のようなものが少し先に見えて

 

近づいてみると

小さく丸まったその子がいました

 

最初、「もしかしたらもう死んでしまっている?」と思うくらい

動かず、

ブロック塀の小さなくぼみの中に

身体を入れ込むようにじっとしていて。

 

(いま思えばたぶん長雨で身体が冷えて、、

体温が下がってとても寒かったんだと思います

その日もけっして寒くはなかったけど

ブロック塀の穴の中に入って少しでも空気に当たるのを避けてたのじゃないかなと)

 

そのときは、もう仕方のないことなのかなと

わたしも動物は実は苦手で

そしてこの状態の野良猫ちゃんを

娘はもちろん自分も素手で触るのは危険だと感じました

 

(ずっと昔、伊東で野良猫を触った妊婦さんが

菌に感染して

母子ともに亡くなったという事故があったと

母が言っていました。

娘が触りたがるときは

次亜塩素酸など持ち歩いてるときや

すぐ手を洗えるときなどにしていて。。

 

その日たまたま持っていなくて

すぐに何もしてあげられなかったことも。。

気持ちが少し悔やまれます)

 

 

ただ、夫のJOEさんが猫が大好きで

実家でずっと飼っていたので

 

何かできることあるかなと

 

家で待ってたJOEさんとラインのテレビ電話をしながら

 

そうしたらなぜか

 

助けてあげたい

 

そんな気持ちが強くなっていって

 

いったんわたしたちは帰り

代わりにJOEさんが

段ボールにタオルを詰めて

使い捨てて良い軍手を持って

温めてあげながら

 

子猫ちゃんを我が家に連れ帰ってきました

 

これも振り返るととても不思議で

わたしたちが帰ってから諸事情で

すぐにJOEさんが出ることができなくて

 

けっこうな時間差があって

虫の息のような子猫ちゃんがその間にいつ亡くなってもおかしくないような状態に

思えました

 

でもなんとか無事で

 

そしてこのあと、本当に不思議なのですが

温めてあげながら

砂糖水とお水をあげると

 

ほんとうにびっくりするくらい

元気になったのです

 

荒かった息遣いがすごく落ち着いて

小さな声だけど、鳴いたり

そして大きく伸びをして

 

とても気持ち良さそうでした

 

きっとこのとき、

保護した時のままの状態だったら

そのまますぐに近くの動物病院に連れていっただろうなと

 

そのときの動画がまだ残ってるのですが

ほんとうにいま見返しても

このまま順調に回復すると思えた。

 

すごく嬉しかった。

 

でも、その別人のように元気になった姿に

逆に

 

安心してしまった

 

 

そしてそのあと本当に、いろんなことが悪く重なって

すぐに病院に行くことができず

そこから本当に数時間のことでしたが

 

その間もJOEさんが

何度か仕事の合間に様子を見たり

砂糖水やお水を与えてくれてたのですが

 

その最後に見に行ったとき

 

猫ちゃんは静かに亡くなっていたそうです

 

 

そのとき、わたしは何してたかというと

娘とお昼寝をしてしまってたんです

 

猫ちゃんを見つけて自宅に帰ったとき

そしてそのあとJOEさんを追いかけて娘を抱えてもう一度駐車場に向かったとき

 

歩くと10分以上かかる道のりを

娘を抱えて走って

 

最初のお散歩も含めて、すごく疲れてしまって

猫ちゃんの容態がすごく良くなったことにも安心して

 

ホッとして、気づいたら熟睡してしまった

 

 

いつもなら、途中で何度か起きるのに。

 

 

 

素人目で安心していなかったら

いろいろその間に重なったにせよ

優先順位をちゃんと考えられてたら

あのとき熟睡しなかったら

 

そうしてすぐに病院に連れて行ったら

助かったかもしれない命

 

亡くなった猫ちゃんを引き継いでくださるとのことで

病院に連れて行ったとき

そちらのスタッフさんがとても温かく、

 

「親猫がそばにいなかったのなら

親猫からも見放されてしまうくらい

もう難しい状況だったのだと思うので

 

むしろ最期誰かが看取って側にいてくれて

幸せだったと思いますよ」

 

と言ってくださり

 

でもわたしは本当にショックで

なによりも自分が許せず。

 

“自分を許したくない”とすらそのときは思っていたので

 

いつものようにボトルを塗っても

気持ちが底から上がってこない

 

(わたしが思うにボトルはあくまで“サポート”だから、、

わたし自身が背を向けていたら、

ボトルもサポートのしようが無いですよね

 

ある意味では、それすら許し

待っていてくれる。

 

この後、わたしがわたしを許そうと思えたとき

塗り続けていたボトルの光が大きく放たれたようにも思います)

 

ハートが灰色に 固まって

自分の内側に無限にあるように感じ取れていた

色と光が失われたように感じました

 

ほんとうに不思議なんですけど

ピンクのポマンダーを使っても

 

香りがいつもより全然しないんですよね

 

これもやっぱり、

わたしがハートを頑なに

閉じてしまってたからじゃないかと思います

 

 

自分を許せないし、許したくない。

 

でも、このままじゃダメだ、ということもわかる。

 

(そして追い討ちをかけるように

また両親が週末

こちらに来ることに。

今のままではとてもしんどい)

 

 

それで、すごーく迷った結果

 

今月の半ば以降にお願いする予定だった

妃出子さんからの2度目のコンサルテーション

 

日程を早めてもらえないかと

相談のご連絡をしました

 

本当はこの時点で

あまりに自分が弱ってたので

サロンまで行く体力に自信がなくて

でもここは頑張らないとダメなのかも、と思って、、、

 

そしたら妃出子さんの予定と合わず

やっぱりいまがタイミングじゃないんだと、、

 

そのとき、猫ちゃんのことと

その日妃出子さんのサロンに届いたばかりのニューボトルの話になり、

 

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「母と娘」がテーマのニューボトル

 

わたしも、これは「母性」とか

今のわたしのそれを形作っている

 

「母との関係(娘としてのわたし)」

 

が関わってる出来事だとなんとなく感じたので、、

 

コンサルテーションの日にちを早めるのではなく

 

代わりにニューボトルを送っていただくことにしました

 

そのペルセポネというボトルはオレンジで

 

わたしが、最初のコンサルテーションから購入して

ずっと使い続けている

 

B26 エーテルレスキューも

オレンジ色のボトル。

 

そうしたらそのやり取りの翌日、

妃出子さんが新たにくださったメッセージ

 

 

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わたしは、

「わたしがダメだったせいで、助けられなかった。」

 

その心の囚われから抜け出せずにいたけれど

妃出子さんのメッセージから

 

 

わたしが、ほかの誰でもない自分自身のために

ボトルを使っていて

 

そのオレンジの光に惹かれて

 

きっともう、

いずれにしても

あと少しの命だった猫ちゃんが

 

わたし(の中の光)を見出してくれたこと。

 

お空に旅立つ前に

その色と光に癒されて

ほんのいっときでもチカラを取り戻し

痛みが癒されて

 

(呼吸がほんとうにゆるやかになったこと

見つけた時からは同じと思えないほど

我が家に来てからは健やかな表情でいたことが

そうだったのじゃないかなと)

 

そして色と光の力によって

 

移行のサポートを受けて

 

安らかに

目覚めて光に満ちて

旅立ってくれた。

 

もしかしたら、今回の熱海の土砂崩れのような

悲しかったり

苦しかったりを抱えたままの魂すらも

共に高いところに帰ることを助けながら。

 

 

後悔すれば

自分を責めれば

いくらでも理由は出てくる

 

けど、

 

わたしがダメだったからこうなった、じゃなく、

わたしがボトルの光を受け入れて

愛と光であることを選び続けてきたからこそ

 

猫ちゃんが最期にわたしたち家族を見出してくれて

 

光になって移行することを

サポートできた。

 

奉仕の光を

分かち合うことができた。

 

 

いただいたメッセージを読んで

それが真実だと思えました。

 

そして、涙とともに

わたしのハートにまた

 

色と光による豊かな潤いが戻ったことを

たしかに感じました。

 

 

そうして思ったことは

猫ちゃんは、

 

「新しい母性のカタチ。

それを知り、選び取ること。」

 

その機会を与えに来てくれたのだと思いました。

 

わたしが猫ちゃんに、

できたこともたくさんあったはずなのに

できなかったことばかりにフォーカスしてしまい

自分を責めるという選択は

 

娘の足の病気がわかったとき

その治療の過程でわたしが無意識で選択していた在り方そのもの。

 

そしてそれは更に遡ればわたしの母が

姉やわたしが大きな病気になったとき

(無意識に)反応し、選択していた在り方そのものでした。

 

「母であればこそ

子どもを思えば

そうなってしまうのは当たり前。」

 

そんなことももちろんよくわかりますが

でも

子を想うからこそ、

母である女性が自分を責めることで

頑張り過ぎてしまうことで

 

そのことの苦しさから当時、

わたしを押しやりたくなっていた

 

そのストレスの一部がわたしに注がれていた

 

そんな母が見せてくれた姿もあるのです。

 

それがほんとうに、真実の母性なのか?

 

良い悪いということではないです。

でも、宇宙の真実に沿った

ほんとうの母性ってなんだろう?

愛ってなんだろう?

 

わたしは自分のハートが色を失ったと感じたとき、

わたしはもう、わたしの力だけでは光を取り戻すことはできないと感じ、

 

だからこそ妃出子さんに直接会おうと

サロンに伺おうとしました。

 

でも妃出子さんは

ボトルのサポートからわたしがわたしの力で光を取り戻して

愛の中心に再び在ることは可能だと

わたし以上に信じてくれていて、、、

 

そんな在り方に

母性や愛の本質を

表してくれているように思うのです。

 

きっとこれからペルセポネや、その母のセレスのボトルを使っていくことで

そのヒントがもっと、見えてくる。

 

そしてそこに導いてくれたのは

あの子猫ちゃん。

 

わたしはもともと動物が苦手なので

けれどそんなわたしに

あんなに短い時間であんなに愛おしいと思える体感を

 

深い母性と愛を

内側から引き出してくれた

 

 

そしてたぶんこれからも

何か動物を飼うということはあり得ないと思うのです。

 

そして自分の子どもも、

わたしは娘との日々にほんとうに満たされてしまっていて

ふたりめも、三人めも、とか

 

そういう気持ちになぜかまったくならない。

 

だから、あえてさらに子どもを、とも

今のところは少しも考えていなくて。

 

それらを思えば

そんなわたしが再び

母性や愛のこと

 

強烈に感じ取る機会は

なかなか残りの人生で得られることはないんじゃないかなって。

 

そんなわたしの人生に、

そのチャンスを与えてくれた。

 

そしてそれは、わたしを通して

たくさんの女性に伝わっていくかもしれない。

 

古い、これまでの母性や愛の在り方から解き放たれて

たくさんの女性がより

ほんとうの愛と母性のある女神として

花開いて生きるきっかけに

なっていくかもしれない。

 

そう思えば、ものすごく大きなお役目を果たしてくれた子のように今は思えるんです💐

 

そしてわたしも、いつか妃出子さんのように

ハートの愛から、

そしてオーラソーマの叡智を通して

起きていることの愛と光を(必要であれば)翻訳し伝えることのできる人になりたい✨

 

わたしはこう思えるよ、ということは

これまでもお伝えしてきたけれど、

そこにきちんと体系だったオーラソーマからの叡智がベースにあれば

 

よりいっそう、多くの人が

ハートを開いて信頼して

受け取ることができるのでは?と思うのです💐✨

 

昨日玄関に飾ったお花は

猫ちゃんの魂への献花でもあります。

 

まだ悲しくなったり涙が出ることはあるけど

もう自分を責めてはいない

 

その命を通して

たくさんの好機とギフトを与えに来てくれた子猫ちゃんの

命の煌めきの素晴らしさと大きなリスペクトを込めて。

 

出逢ってくれてほんとうにありがとう💐

 

ニューボトルの到着が楽しみです😌✨✨

 

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