昨日は寝ようとしたところ、
2階のベランダから見える空が
もう、伊豆に移住してきて丸4年が経とうとしてるけど
それでもこれまで見たことないってくらいの満天の星空で
右手に見える旅館「ハトヤ」の斜め上には
これまたほんとうに綺麗なかたちの
上弦の月が。🌓
昨晩の上弦の月は、てんびん座のものだったそうで
太陽星座てんびん座のわたし、
あんな美しい月を
見ることができて嬉しかった。
そのまま、寝室からベランダに出て。
しばし星空を眺めたあと
そのままそこで、ピンクのポマンダーを使って。
娘の隣で横になり、
ゆっくり眠りにつきました。
まるで、夜空の暗闇と、宇宙の星たちと、
一体となった感覚。
吸い込まれるような、
わたしの身体と、宇宙とに
境界線が無くなるような。
そんな感覚を感じるとき
わたしは胸がいっぱいになって
そうして、いつも強く、思い出す。
「ああ、わたしは“こんな感覚”を感じるために、
そのために生まれてきたんだなあ」
「“この感覚”を感じることが
わたしの
生きる目的そのものなんだなあ」
って。
オーラソーマのボトルを塗ったり、
妃出子さんが、コンサルテーションしてくれたときの音声を聴きなおしたり、
13の月の暦の、毎日のキーワードや
ドリームスペルのキンの書を書き写したり
わたしはなぜか
気づけばやりたくなってしまうことがあるのだけど
なんのためにそんなことをやってるの？
と、もし聞かれたら
それはきっと、“そのため”。
昨日の夜空や、伊豆の海や、大室山や、
エジプトの神殿や
あるいはもっともっと目の前の小さなこと
娘の寝顔を眺めているとき
寝落ちしちゃったときに
抱っこしてる身体の重みや温もりを感じてるとき
そんなとき
わたしは、わけもなく心が震えて
わたしの本質に
触れている気がする。
それを感じるためにわたしは生まれて
わたしは生きているんだということを
ハッキリと感じる。
そしてそれらを感じることは
なによりものよろこびで、、、
だから、頭で考えて“やろう”としてるのじゃなく
もう
吸い寄せられるように
心が惹かれてしまうのだと思う。
手を自然と伸ばしてしまうのだと思う。
ほんとうはみんな、
深いところでは
“この感覚”を求めているのじゃないかなあ
けれどそれがわからなくて、
物や、お金や、体験で
その気持ちを埋めようとしてるのかもしれない
そこにほんとうに求めてるものはないよ、って
そこにつながっているときももちろんあるけれど
物質や体験
それが本質ではないんだよって
コロナはそのことに
気づかせてくれているのかもしれないね💐
わたしもいろいろなことを模索してきたけど、、、
“わたしが何を、ほんとうは求めているのか？”
その輪郭が
はっきりとしてきたことは、
ほんとうに大きなこと。
いろんな道を、回り道も遠回りもしてきたけれど
それも無駄ではなかったけれど。
きっとあとはもう、
真っ直ぐ、
わたしの心の求める道を
ひたすらにひたむきに、進むだけ。
そのために
何をしたらいいのか
何を大切にするのか
もうわかってきてる。
ますます、これからの未来が楽しみです✨
